山梨県ウェブマガジン やまなしぃ

恋愛/Love

 

「Hが愛に」ってありですか?(後編)

前回までのあらすじ

美容室から始まった彼と彼女。 しかし立場の定まらない付き合いに、彼女は困惑してゆく。
そして焦る彼女は彼の誘いに乗った・・・危険な賭けに出る主人公!
これは愛か勘違いか、ただのから騒ぎなのか!?

偶然の出会いが二人を盛り上げる

全然面白くなかったのよ。行ったホテルも二回目(!)で、一回目の人との思い出がよぎっちゃったのも悪かった。でもそんな場面で「私このホテル知ってるから他にして」なんて言えるわけない。彼、体もいいし、楽しめるかと思ったんだけどなぁ、最中は「感じてるふり」してたし、笑いもあったので、彼もとっても満足げで順調だったんけど、私、後で醒めた顔してたみたいで、「なんか?何にもなかった、みたいな顔してるよ」と言われちゃった。私にとってはまだ期は熟していなかったのね。だけど、それってタイミングだからしょうがない。

もっと好きになってたなら良かったかもしれないんだけど、
「Hが愛に」という伝説は当てはまらなかったわ。あの後、デートが高級だったり、ホテルが素敵だったら発展したかなって自分に聞いてみるけど、そんな劇的変化って、きっと無かっただろうな。Hにたどり着くまでの二人の間にセクシーな雰囲気が足りなかったのではないかなと反省。暗い照明のお店で適度なスキンシップがやっぱり欠かせないという収穫があったけど、「次はHする前に考えたら?」って友達に言われる結果になっちゃいました。次回に期待です。

後日談この話には後日談があって、彼からはもう連絡なさそう、って思ったし、進展しそうにないので次の人を探すことにした私。3週間ぐらいたった頃、新しい彼が土曜日の午前中に私に会いに地元に来るというので、駅で待ち合わせしたんですが・・・

駅から出た道で美容師の彼にみられちゃったんです。美容院は土曜も出勤だもんね。ちょうどその道、駐車場から店に行く途中だったんだけどタイミング悪ぅ~い!あと3分違ったら会うこともなかったのに。50メートルぐらい向こうからこちらに来たので一瞬、引き返そうかと思ったんだけど、その一瞬、迷ったときに思い出したのは彼の視力が2.0だったこと・・・遅かったよ。

何も悪いことはしていない、でもなんというの?決まりが悪いというか。時間が早すぎて、まるで朝帰りのカップルのようではないか?と、勝手に考えてしまった。でも”彼とまたデートすることもない”という終わり方だったので、次が早かろうが遅かろうが私が引きずろうが相手にはまったく、まったく関係がナイはずのことなのよね。ただ開き直ることができなくて、新しい彼(?まだちがったけど)の陰に隠れて前を通り過ぎました。地元の人と付き合うとこういうことになるのね。

もちろん、最初のデートは「この人と続けばいいな」と思うんで、後悔しないようにしたつもりだけど・・・次に同じ様なシチュエーションになったら自分の心とよく相談することにするわ。