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映画/Movie

 

ドラゴン・タトゥーの女

『セブン』『ソーシャル・ネットワーク』の鬼才デヴィド・フィンチャーの最新作は
スウェーデン発の世界的大ベストセラー・ミステリー。


スウェーデンを揺るがせた財界汚職事件の告発記事を書きながら名誉棄損裁判で敗訴したミカエルは意気消沈の日々を送っていた。ある日、彼のもとにスェーデン有数の財閥ヴァンゲルの元会長ヘンリック・ヴァンゲル老人から家族史編纂の依頼が舞い込む。
実はヘンリックの真の目的は40年前に起きた親族の娘ハリエット失踪事件の真相究明だった。ヴァンゲルはハリエットが一族の誰かに殺害されたと信じていた。
40年前に一族が住む孤島から何の痕跡も残さず消えた少女。
成功の陰に隠された一族の血塗られた過去に気づくものの手がかりの掴めないミカエルは、一族の弁護士から天才的な資料収集能力の持ち主であるとして、ある人物を紹介される。リスベットという名の、顔色が悪く、拒食症患者のように、がりがりに痩せた女。この小柄な女の肩口から背中にかけて、龍の刺青(ドラゴン・タトゥー/ルビ)が異彩を放っていた。
意外なことに彼女はこの事件に異様な関心を示す。そして彼女はハリエットの日記に記された聖書にまつわる数字が、ロシアの国境付近で未解決のままとなっている連続猟奇殺人事件と関連があることを突き止めるのだった…。


ミカエルとリスベット、
悪だけが解き明かす悪の真実


社会派ジャーナリスト、ミカエルを演じるのは『カウボーイ&エイリアン』でお馴染のダニエル・クレイグ。持ち前の渋い魅力を発揮し、正義を追求しながらも他人に心を許すことができない屈折したヒーロー像はまさにはまり役。

しかし、何よりも衝撃的なのは、タイトル・ロール“ドラゴン・タトゥーの女”リスベットのキャラクターとそれを演じきった新星ルーニー・マーラ(『ソーシャル・ネットワーク』)。フィンチャーが描く新時代のダーク・ヒロインとして、映画史に記録されることは間違いない。

原作はミレニアム三部作の第一弾として2005年にスウェーデンで刊行され発売と同時に爆発的ヒットとなった衝撃のミステリー。日本では2008年に刊行され話題になったが、2011年秋早川書房から文庫化され、発売一ヶ月で20万部を越え、今また新たなブームに火がついている。


●出演:ダニエル・クレイグ/ルーニー・マーラ
●監督:デヴィッド・フィンチャー
●脚本:スティーブン・ザイリアン
●音楽:トレント・レズナー/アッティカス・ロス


※この映画はPG15に指定されています。
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
TOHOシネマズ日劇ほか全国公開中!
上映:TOHOシネマズ甲府