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ミス歴女コンテスト

山梨が大好きな“歴女(れきじょ)”を御旗に、歴史深い山梨の魅力をPRしながら地域を元気にしていこう――。
11月20日(土)に開催された「ミス歴女コンテスト」はそんな風に、山梨の魅力を歴史というファクターにつつんで発信していこうという新しい地域活性化プロジェクトのひとつです。翌日に開催された「風林火山歴史ウォーク」の関連イベントとして行われたこのコンテストには、初めての開催にも関わらず多数の応募がありました。


あなたならどんなPRを?

当日は東京や茨城の牛久など、県内外からの出場者を含めて総勢16名の歴女が勢ぞろい。「おもてなしの心を持っていただいき、山梨の観光大使という気持ちを持ちながら明日の歴史ウォークにいらっしゃる大勢の方々に接していただきたいと思います」(風林火山歴史ウォーク実行委員会委員長 上原伊三夫氏)。そんな挨拶とともに甲府市北口のワイナリー「サドヤ」でスタートした最終審査では候補者たちがそれぞれ、ふるさとに対する想いや憧れ、そして歴史自慢を披露してくれました。

和やかな雰囲気のなかで行われた最終審査では歴女16名による自己紹介ののち、歴女コンテストらしいユニークなQ&Aも続きます。
6名の審査委員から「自分が戦国武将に生まれ変わるとしたら誰?」、「山梨の史跡で特にPRしたいところは?」といった歴史に関するものだけではなく、「たとえば山梨のワインをどんな風にアピールする?」、「グランプリになったら山梨の何を伝えていきたい?」、「あまり有名ではないけれど、ぜひお勧めしたい県内観光スポットは?」といった質問も飛び出すと、どの候補者も負けじと歴女ぶりを発揮。持ち前の知識や明るさで個性豊かな地元PR合戦を繰り広げていきました。


「山梨の良さをアピールしていきたい」

約1時間にわたる審査を経て、「皆様それぞれレベルが高くてなかなか決まらず、喧々諤々の議論を重ねて(笑)決めさせていただきました」(審査委員長 松本順丈氏)という審査結果が発表。晴れてグランプリ(賞金10万円と副賞)1名、準グランプリ(賞金5万円と副賞)、特別賞(賞金3万円と副賞)4名が選ばれる運びとなりました。

見事グランプリに輝いたのは、甲斐市出身で東京都小平市にお住まいの大学生 山本佐保さん。歴史的な衣装に身を包んだり、山梨県の魅力を発信していくといったミス歴女の役割をとても魅力的に感じたそうです。これまで接客のアルバイトをしていたなかで、「自分の知識で人に喜んでいただけるし、仕事を通じて自分自身も新しい発見がある。お客様をご案内する仕事がすごく好きです」とのこと。「あまり知られていないけれども素敵な山梨の観光スポットを紹介するとしたら、どこをどんな風にPRしますか?」という審査員の難題(?)には、ずばり『北斎の見た山梨』。「富嶽百景に登場する絵のなかで、山梨側から見た風景を紹介しながら山梨を知って貰うといったツアーを企画したい」という“粋な”回答をしてくれました。

「名誉ある賞をいただきとにかく信じられないです気持ちです。感動で言葉が出ませんが、これから1年間、山梨の良さを精一杯アピールしていきたいです」(山本さん)。受賞した方々はこれから1年間、甲府市の観光大使としてキャンペーンなどで活躍していきます

また甲府城下町でも「歴女コンテスト」の詳しい情報を掲載しています。

住所 山梨県甲府市中央1丁目12-37IRIXビル4F
電話 055-221-0303